プラチナビューティージャパン公式マナー&スピーチ講師

4月上旬からプラチナビューティージャパンのビューティーキャンプが始まりました。

私は、アジアンビューティークイーンを前回受賞いたしましたが、その経験を

活かして、第2回目の方には、第一回目のクイーンより美しさに磨きをかけ、

このコンテストが目指す「美の向こう側」を体現して欲しいと思っています。

目次

期待値に応える美

プラチナビューティジャパンは18歳から上限なしの年齢層が集う

素敵なコンテストです。

国籍も関係なく、ハーフであっても、LGBTQであっても問題ありません。

美しさの向こう側の景色を見るために、

一つ上の自分を目指すことは素敵なことですね。

私が今回行うレッスンは、マナーに関してとスピーチについてです。

どちらも、出来そうで出来ないのがマナーでありスピーチです。

日頃マナーやスピーチを意識する方はあまりいません。

プロになるわけでもないのですから、意識して使おうと思う方はいません。

ましてや、レッスンなんて・・・と思うのが普通です。


しかし・・・

コンテストですから、評価が伴います。

どの方も、そしてかつての私も「どうせ出るなら、やはり賞の一つも

受賞してみたい」と思うものです。

「頑張っている自分を認めて欲しい」「私を知って欲しい」という時に、

プロでもないけれど、ちょっと輝いてみたいと思うのが乙女心です。

しかし、いざその場になると、そんなオーラは簡単に出せないものです。

改めて、マナーを始め所作や語り口調や話し方を習得して初めて、

審査員はこちらを向いてくれます。

これくらいで良くないのが、話し方

コンテストは、舞台上で会場が見えないほどのスポットライトをいきなり

当てられます。眩しくて周りは見えません。

どきどきハラハラします。

緊張すると人は日頃の口調や仕草が出てしまいます。

そういうときは、呼吸に意識を持ちます。

そうです。息をしてください!深呼吸がいいです。

そうすると表情や姿勢も固さが抜けてきます。

自然に見えてきます。



長年、人の面接練習なども指導してくるので分かりますが、

わかってもらいたいので、息もせずに、時間内にとにかく

話す。喋る。早口で終わる。。。

相手も人間なので、息もせずに語られても、お腹いっぱいになって

なかなか受け止められません。


ちょっとの内容でも、ゆっくり話してもらった方が、行間も

含めて伝わってくるものです。

そのためには、あらかじめしっかり練習しておいた方が、自然に振る舞えます。

この話の着地点は、つまり「練習」なのです。

自分を美しく見せるには、姿勢や表情は必須!

コンテストもさることながら、女子会なども含め、

人が集まると、何かと人は無意識に比較しています。

ただ着眼点はさまざまであるものです。



ただ圧倒的に目につくのは、姿勢や表情はすぐに分かります。

「感じがいい」「姿勢がいい」「凛としている」これらは

全てその人の佇まいからくる印象です。

この佇まいは姿勢や表情が基礎になっています。



この姿勢や表情を作るには、もちろん練習もありますが、

日頃意識することでできることがあります。

それは、綺麗な言葉を使うことです

外見だけ、見せかけの美しさを追求しても、

内面から美しくしないと化けの皮はすぐに剥がれていくものです。。

特に、年齢を重ねて、プラチナエイジになっていくと、

人々の期待値もあるので、余計に大切です。

この言葉遣いは、付け焼き刃では出来ません。

毎日少しずつ身につけていくものです。

毎日積み重ねると、容易に崩れることのない揺るぎのない

佇まいになっていきます。

そうすると、美しい振る舞いが自然と出てきます。

この2つは、内面から出てくるものであり、実践していくことで

身に付くものなのです。



プラチナビューティージャパンは、エイジレスなコンテストです。

70代の女性も80代の女性も出場されます。

あなたもいかがですか?

18歳から上限なく応募できます!