大人美人塾 40代、50代の毎日10秒意識 するだけでできる、マナーと印象アップ個人レッスン
目次
1.カウンセリング
人はそれぞれ暮らしの中や仕事をする上で、様々な悩みを持っています。
直接個人レッスンで関係のないことでも、お話をお伺いすることで、リラックスしてレッスンを
お受け頂けます。心からスッキリして、「受けて良かった」と感じて頂くことが
このレッスンの多きな目的です。
マナーや印象アップのレッスンですが、何でもご相談になります。
私はカウンセラーでもありますから。。。
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2.表情筋を感じる
40代~50代になると、ふとした表情に年齢を感じるようになります。
首筋、目の下、ほうれい線など、挙げると切りがありません。
しかし、10代20代ではありませんから、当たり前なのです。
ここで行うのは、10代20代と同じ顔になる練習ではありません。
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年齢に合った活き活きとした鮮やかな表情になってもらう
ことを目的としています。
どんなに頑張っても10代20代には、勝てませんから(笑)
例えば、口を横に開く発音が最近は欠落しています。
マスクが原因かもしれませんが、そもそも若い世代の言葉遣いの傾向として
「い」の発音が端折られることが多くなってきています。
「まずい」→「まずっ」
「いたい」→「いたっ」
「やばい」→「やばっ」
などです。
感じのいい表情は、ご自身がいいと思っていても
相手には伝わらないこともあります。
一般に綺麗な笑顔と信頼してもらえる笑顔は違います。
モデルや俳優でなければ、信頼を勝ち得る笑顔こそ
身につけたいものです。
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大きく笑うことを意識すると素敵に見えますよ
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3. 立ち姿勢
日頃どのような姿勢でおすごしでしょうか?
だんだん背中が丸くなってくるのが40代50代です。
意識していないときに、横顔を撮られた写真が
年齢を隠せないショットなどあるはずです。猫背や二重顎。
姿勢は、メンタルを支え、私たちの健康を支えてくれる
基本なのです。姿勢が悪いと気分もすぐれず、顔色はくすみます。
考えてみましょう。
ぜひ、無理せず体を甘やかさずにちょっと意識して姿勢を
保ちましょう。
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理屈は沢山ありますが、一日少しだけ左右対称に立っているか?
立った時の姿を鏡で見て、上に上にを意識して姿勢を保ちます。
骨盤を反らし過ぎず!
スマホをすることも多いのでスマホ猫背は
気をつけたいものですね。
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長く立っているときは、状況や置かれている立場によって
違いますが、足と足の間を拳一個分開けて立つと、長く
立っていられます。
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足元は拳一つ分ほど開けると、立つのが楽になります。
もちろんTPOを考えてです。初対面の場合、取引先では
足をしっかりとつけた方が好ましいです。
4.座っている時の姿勢。
意外と座っているときの、無意識な足の姿は様々です。
ずっと緊張し、足を閉じて座り続けるのはきついものです。
背筋をスーッと伸ばし続けるのも至難の業。
公式の場面では、女性は足をそろえ、男性は肩幅に開くのが
礼儀です。
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綺麗な座り方は、筋肉の緊張感はありますが、
自分の健康にも良いことであり、相手にも信頼感や印象の良さを
与えることになります。
しかし、普段の姿勢が崩れていると、きちんとした姿勢を
したときに、とても苦痛を感じるでしょう。
例えば、スマホをしながらのけぞって座っていたり、
猫背でいると背骨が側弯してしまいます。もちろん
目にも悪いです
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常に緊張して座ってる必要はありませんが、意識していなくても、真っすぐに座っていると印象も良く、自分の体にも無理なくいられます。
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背もたれから、拳一つ分離れて背中を真っすぐにしていると
見た目も美しいです。
5.名刺交換(同時交換)
昨今は名刺交換もオンラインの仕事が増えて少なくなって参りました。
しかし、忘れた頃にやってくる名刺交換!
年齢が増すと、聞くに聞けないマナーでもあります。
名刺交換の時にはあらかじめ仕込みが必要です。
①使う分だけ(2~3枚)取り出し、名刺入れの間に挟めて取り出しやすいようにしておきます。
②名刺入れの「わ」の部分を相手側、開く部分を自分側にして渡す名刺をその上に置く。
③名刺を交換するときの高さは、胸の高さ
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④名刺入れの持ち方 名刺入れ→人差し指と中指で両手で持つ
名刺 →人差し指と親指で持つ
⑤渡す時は訪問者から渡す(立って渡すのが原則)
⑥視線:相手の目を優しい笑顔で見る→名刺に視線を落とす→
自分の名刺が相手の名刺より下になるようにして、
右側通行で同時に相手の名刺入れの上に置きます→
「頂戴します」と言ってから再び相手の目を見る
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⑦お互いの名刺が交換出来た時に、お辞儀を1回すると丁寧な
印象を与えます。
(何度もペコペコするよりは、しっかり一度だけします)
⑧交換後は直ぐにしまわずに、相手の名まえ、会社名、事業内容や
名刺に書いてある内容に関して、質問してみるといいです。
⑨着席したら、自分の名刺入れの上に相手の名刺を置きます。
自分の左側に置くといいでしょう。通常は最後まで
出しておきます。名前を間違えないためにも、
置いておくといいでしょう。
頂いた名刺は丁寧に扱いますが、沢山の資料を広げなければならない時は、
「煩雑になるため、名刺を一旦しまいます。失礼したします。」
など添えて名刺入れにしまっても構いません。
文章にすると、ややこしく感じますが、実際に練習すると
それほど難しいことはありません。
一度慣れるまで練習してみると、次回からはもう名刺交換の達人です
必ずこうしなければならないということはありません。
その場の様子を伺いながら、失礼の無いようにしたいものですね。